『第36回日本建築学会東北支部 東北建築賞 作品賞』表彰式

開催日:平成28年6月18日(土)
時 間:16:00〜17:15
会 場:東北大学工学部人間・環境系教育棟土木大講義室

「東北建築作品発表会・東北建築賞について」
東北地方においてその建築文化や環境形成の向上に貢献し、地 球環境時代に相応しい優れた建築作品、東北地方で発表された将来性が期待される研究活動、その他建築分野にかかわる重要な業績を顕彰することにより、東北 地方における建築水準の発展に寄与し、学会と地域社会の交流を図ることを目的としており、1994年より「東北建築賞作品賞」の応募作品は「東北建築作品 発表会」で発表を行い、審査することと致しました。

やって来ました

今回は仙台!





むつ市を出るときは14℃しかなかったのに、 
仙台に着いたら27℃…暑かった。



東北大学に到着

周囲には緑豊かな公園を始めさまざまな分野の施設が建ち並んでいる。広いな~(-_-;)

会場の様子




今回は5作品が選ばれ、会場では7分間の受賞作品紹介を行いました。
詳しくはこちら→http://www.jia.or.jp




小林 淳 氏
支部長(日本建築学会業務執行理事)



記念品の賞杯(直径35㎝)

表 彰 式








施主様、施行会社、設計士それぞれ表彰されました。

第36回東北建築賞受賞作品パネル展示


第36回東北建築賞受賞作品パネル展示、JIA宮城等作品展示並びに東北支部法人会員技術報告、建築作品
日時:6月18日・19日の2日間
会場:東北大学工学部人間・環境系教育研究棟(トンチクギャラリー)
今後、東北6県を巡回しパネル展示する予定。

祝賀会

支部長挨拶


専務挨拶
作品紹介も緊張しましたが祝賀会のスピーチもドキドキでした。
一通り終えてホッ(o´дo;)

この度は名誉ある賞をいただき大変光栄でした。『i-HOUSE』に携わった関係業者 皆様のおかげです。ありがとうございました。

 第36回 東北建築賞作品賞 講評

作品賞 【i-HOUSE】
 【所在地 】青森県むつ市
 【設計監理】松浦一級建築設計事務所 松浦良博
 【施  行】(有)松浦建設
東北の住まいでは、常に冬の寒さ対策が問われます。一方で 3月から11月にかけての東北の気候は、非常に快適です。外気を適度に取り入れることにより快適な室内環境が得られますが、特に夏季を中心とした季節では逆に速やかな排熱のための大開口による通気が必要です。
i-HOUSE はこの意味で意欲的な作品です。我が国の田の字型プランに土間のついた伝統的 な民家のプランを踏襲し、この土間空間を大開口のついた無断熱とし、春、夏、秋の東北 の快適な気候に対応した楽しい空間としています。また冬には土間以外の住まい部分を高 断熱高気密化し、この土間空間を外部と住まい部分との緩衝空間としています。土間以外の高断熱高気密化された部分は、基本的に吹き抜けや続き間となっており、各部屋は冬に温度差のない環境を創出しています。 この住宅は設計者が震災復興に向けて、快適でかつ東北らしさや東北の伝統的文化を支え る家のプロトタイプとして考えていたもので、このコンセプトをクライアントが気に入り 実現したものだそうです。 審査会に於いては、開口部のとり方や、意匠的な外観について更に工夫が期待されるとの意見もありましたが、新たな東北の気候風土や通年を通じての生活スタイルに対応した意 欲的な作品であり、東北建築賞に相応しい住宅作品です。

※いつも当ホームページをご閲覧いただきありがとうございます。
 今後は展示会、講演会などの様子を発信して参りますので、
 どうぞご覧ください。